高知の祭り目次
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防波堤の壁画
おなばれの出発
神社は信守神社と言い、国道からほど近いところ、急な石段を上がったところにあります。 立派な鳥居や石段などから、その昔は立派な本殿があったと思われるのですが・・・。
暴れる神輿
祝いの旗を揚げる漁船
昼過ぎ、神事のあとお神輿が浜宮へ向かいます。 お神輿を担ぐ人たちは元気溢れていて時々お神輿が落っこちそうになるほど大揺りをさせます。
浜宮は漁港にあり、ここでの神事の後、江戸時代からの伝統を今に伝える「獅子舞」と「棒打ち」が行われました。
獅子舞
小学校の低学年と思われる子供が、花や日傘で獅子をからかいます。 太鼓のリズムに合わせて、30分もの演技を立派に舞い終わり、拍手喝采でした。
続いて、若者たちによる棒打ちが披露されました。 このあと、おなばれの一行はもとの道を本殿に帰ります。 そして、鼻高(天狗)と獅子が加領郷の全戸を回ってお祓いをするそうです。 麗
棒打ち