高知の祭り目次
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私、ドラえもんです
野市駅前での野市チーム
チンチンドンドン、チンドンドンといえばちんどん屋さん。 今は、テレビ・ラジオや新聞の折込広告が溢れんばかりの広告宣伝をしていますが、そういう手段がなかったときのコマーシャル手段がちんどん屋さん。 鉦と太鼓の音に引き寄せられて行ってみれば、チョー奇抜でド派手な化粧と服装、頬が緩んで笑いを呼びます。
田舎育ちゆえに、ちんどん屋さんにお目にかかったことはありませんでしたが、小さい頃、目いっぱいの派手派手の服装の人に「ちんどん屋!」と陰口しているのをきいたことがありました。 野市町の商工会の元気な面々がちんどんを始めてからもう20年くらいになるでしょうか? すっかりベテランちんどん屋さんになり、全国の素人ちんどんの仲間を呼ぶ全日本コンクールも10回目となりました。
念入りに化粧中
目もパッチリと色白で
当日の商店街は車両通行止めでちんどん一色。 コンクールは野市幼稚園の運動場に特設会場を設けて舞台の上で演技し、その技量を競い合います。 また、控え室での化粧風景も覗き見ることができますが、役者の数よりカメラマンの数が多いのではないかと思われるくらいで、混雑します。
可愛いでしょ
でも、さすが人気商売。 いやな顔ひとつせず、ポーズさえとってくれるゆとりの持ち主たちばかりでした。 商店街が彼らの晴れ舞台。 思い思いの楽しい練り歩きを見せて、集まった大勢の見物人に楽しい笑いを振りまいていきました。
記念撮影(安芸チーム)
楽しいのなんのって!
なお、私は別の用事があり早々と出かけましたので、コンクール状況は見ておりません。 麗
華やかに虹色ちんどん(大阪)