高知の祭り

高知の祭り目次

HOME

前ページ

次ページ

第52回よさこい祭り No2 (H17.8.9〜12)


乱舞競演・大手筋会場








最初の「よさこい踊り」は、隣りの「阿波踊り」に負けないものをということで、県内在住の作曲家・武政英策氏が作詞作曲、日本舞踊五流派のお師匠さん方が振り付けを担当しました。

素手ではダメだということで、雀追いの道具に使われていた鳴子を採用し、“ヨッチョレヨ、ヨッチョレヨ”の軽快なリズムの「正調よさこい鳴子踊り」が完成しました。









‥‥
とはいえ、皆が同じ曲に合わせて同じように踊っていたのは最初だけです。

この祭りは、伝統や伝承とは無縁の庶民の祭りとして、絶えず新しいものを取り入れ、自らを作り変えてきた、創造と変化の祭りで、年毎に参加者も増えてきました。














よさこい踊りの、踊り子の基本ルールは次の3つです。



チームの人数は150人まで。

鳴子をもち、前進する踊りが基本。

曲のアレンジは自由。ただし「よさこい節」を必ず入れること。








第30回には踊り子は1万人を越え、パワー溢れる祭りへと発展、外国や日本各地の祭りに参加して交流を深め、日本を代表する明るく楽しい祭りに成長して来ました。



乱舞競演・帯屋町商店街









今ではよさこい踊りは日本全国に飛び火し、明るく元気な踊りが広がっています。


今回も、宮城県から参加の「六陸〜RIKU〜}(150名)はじめ、県外からの参加は35チーム、3000人近くになりました。










関連のホームページ


  よさこい祭り


よさこい祭りNo1

よさこい祭りNo3


            




 目次  TOP 前ページ 次ページ