楽しくてたまらない面々

コンクール会場から出てきたチーム

わが野市町で全日本素人ちんどんコンクールが始められたのは平成５年。

初めて見るちんどん屋さんに、見ている自分が「ドキン！」としたものでした。

その後、大いに賑わった年も、開催できなかった年もあって、今年が第１１回目です。

従来は商店街の狭い通りを流していましたが、今年は、場所が駅前の大通りに変わり、雰囲気が少し変わったようです。

当日は１０時から１６時までの予定でした。

朝は小雨模様だったので、（雨天決行なのに・・）午後２時半頃現地へ行くと、見物の人たちも大分帰ってしまったようでした。

室内でのコンクールが終わって、３時過ぎから行われる当日最後の街頭での流しを見ることにしました。

思いっきりペイントした顔と、ど派手な衣装。

鉦と太鼓でチンとドン。

クラリネットやトランペットのどこか哀愁のある響き。

楽しくてたまらない気持ちをストレート投げつけてくるモーレツなサービス精神に圧倒されます。

従来の商店街での、混み合って歩くこともできないような混雑はなく、ちょっぴり寂しいようにも思いました。

でもそれは、終わる頃に行った私がいけなかったのです・・・。

楽しく愉快なちんどん屋さんたち、また来年も来てくださいね！


　　　　　　　　麗