梼原町には、西暦913年藤原経高(ふじわらつねたか)が土佐に入国し、伊予の国の三嶋神社を勧請以来、1千年の歴史を舞い継がれた津野山神楽が伝承されています。
秋の収穫が無事に終わる11月には、その年の収穫を神様に感謝し、次の年の五穀豊穣を祈る秋祭りが行われ、神楽が奉納されます。
今回は西区をお訪ねしました。
宇和島方面へ続く国道197号を、梼原の中心街を過ぎて四万川(しまがわ)方面へしばらく行き、西の川から、右手・大野ヶ原方面へ入り、四万川の渓谷沿いに1キロほど行くと西区「三嶋神社」へ行き着きます。
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