ヤブガラシの花

アカイカタケ（きのこ）

春、華やかに咲き誇った草花のあとは、次第に花が少なくなりました。

多くの森の植物たちは、緑を充実させるもの、結実するもの、と確実に次の世代への交代の準備が進んでゆきます。

そうして森は自然の移り変わりをありのままに演じ、私たちの来訪を待ってくれているようでした。

７月前半は、ようやくやってきた梅雨で、雨がしとしとと降り、自然の恵みはゆっくりと森にしみこんだようです。

しかし、後半に入ると、またまた干天の厳しい暑さに舞い戻ってしまいました。

乾燥にさらされながらも森の草木や生き物たちはそれぞれにバランスをとりながら生きつづけています。

　　　　　　　　　　　　　　　麗

ナツツバキ

トモエソウ

ヌスビトハギ

ネジバナ

ヌマトラノオ

メハジキ

ムラサキニガナ

コブシの実

クモランの花

ヤブコウジの花

クルマバナ

アキカラマツ

コマツナギ

アキノタムラソウ

オミナエシ

ヤブマオ

ツチアケビ

キンミズヒキ

ノギラン

ハナイカダの実

ネジキの実