里山散歩

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高知県中東部の山野草 8月 No1 (H17.8.31)



ホトトギス



20日朝からの雨で水が流れていますが、
旧大川村役場庁舎の水面からの高さにご注目ください
 


春以来の少雨は8月も続きました。


四国の水がめ「早明浦ダム」は、8月19日、ついに生活用水の貯水率ゼロ%となりました。



翌20日から相当な降雨があり、その後、貯水率は8%ほどにちょっぴり増えたのですが、9月1日には再び貯水率ゼロ%となってしまいました。


「生活用水の貯水率ゼロ%」とはいっても、ダムの底のほうに残っている発電用水を供給してしのいでいるので、当面何とかなっているようです。


クサアジサイ



イワタバコ


イワタバコ



オオヤマサギソウ


キンラン(果実)



シシウド



ゲンノショウコ


コフウロ



マツカゼソウ


マツカゼソウ



それにしても、カラカラに乾いてしまった高知。

山の植物達もこの乾燥のなかで生き延びるために、それぞれに対応しているようでした。



ナツエビネ

(その後花茎を枯らせて開花しませんでした)


フジバカマ
 



ツチアケビ(花)



ツチアケビ


ヤナギタンポポ



ハガクレツリフネ


お断り:今回の画像の中には高知県境を越え、徳島・愛媛の山中で撮影したものが含まれています。

 高知県中東部の山野草8月 No2

              


ハガクレツリフネ


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