里山散歩

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高知県中東部の山野草 8月 No2 (H17.8.31)



蔦紅葉



水不足の所為かこんな紅葉も


せっかく用意した花茎を自ら枯らせて本体を守る野生ラン


葉への水分供給を減らし紅葉の兆す落葉樹(あちこちに見られる早すぎる紅葉)

葉を落とし枝にいっぱい実をつけている枯死寸前のカエデ

柔らかい成長点を虫に食べられてそれでも耐え忍ぶ草



渡り蝶・アサギマダラの
羽根はとっても丈夫でした


谷沿いの草むらでトンボも秋の風情



美しいスギ巨木が林立(千本山)



乾いたコケの上のクワガタ
 


森の神様がじっと見ているような・・
折れた木の造詣でした



恐竜! いいえ、倒木の根っこでした


霧が出た笹原の白骨樹



涼風の四国カルスト



過酷な自然・・・


その中で生きていくすべを誰に教わったというのでしょう。


萎れる草、枯れる木があるなかで、それでも健気に生き延びていく植物達のいとおしさは格別です。


お断り:今回の画像の中には高知県境を越え、徳島・愛媛の山中で撮影したものが含まれています


 高知県中東部の山野草8月 No1


              


旱続きでも奥山の滝は涸れることなく


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