11月3日、どんよりと暗い空模様を心配しながら仁淀川を渡り長者川を渡って、谷と山の急斜面にある谷山へやってきました。
道沿いの神社入り口の幟から小道をどんどん下りていくと、鬱蒼とした木立に覆われた谷のそばに三倍神社がありました。
注連縄を張ったり、お供え物を用意したり、それぞれに準備中でした。
「お嫁さんがここへ来るのですか?」
「上で着替えて、ここへ降りてくるがよね」
(どんな風に着替えているのだろう・・とにかく。「上」へ行ってみよう)
「その道を上がって行ったら公民館、そこでやっていますよ」
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