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同窓会当日・事前準備に余念のない世話役の皆さん
ウン十年ぶりの協同作業です
2006年の土佐中学・高等学校同窓会関東支部の総会及び懇親パーティーが、6月10日霞ヶ関ビル33階の東海大学交友会館で開催されました。 関東支部の総会及び懇親パーティーに関しては、10年程前から、末尾の数字が同じ回生が世話役となって、企画から実施までを担当するということで、今年は末尾が6の回生がその担当になりました。
今年2月18日に開催された「関東支部学年幹事会」において、「総会準備会」が開催され、末尾が5の回生の代表である35回生から6の回生への申し送りがありました。 世話役の位置付けなど曖昧な点もありましたが、いずれにしても今年は6の回生が担当ということで引き受けることとなりました。 関東支部では引き続き学年幹事会が開催されることから、この日の6の回生の打合せは顔合わせ程度となり、本格的な打合せのために早急に集まることとなりました。
手持ちぶたさの人もいるようです
今年の会場となった霞ヶ関ビル
霞ヶ関ビル33階からの展望
早速に第2回目の打ち合わせが2月28日に開催されました。 第1回の打ち合わせにおいて、早急に処理しなければならない問題点として、現時点で参加の得られていない46回生に早急に参加を呼びかける、次回打合せまでに各回生ごとに5名の世話役が選出し25名体制を整える、講演会の講師の候補者を選定するなどが提起されました。
事前準備に余念のない世話役の皆さん
3月16日に開催された、第3回打ち合わせでは、46回生の参加も得られました。 そして、総括、総合企画、講演会企画、懇親パーティー企画、しおり作成、会場準備などの大まかな役割分担が決められ、それぞれの作業がスタートすることとなりました。
真剣に名札の作成中です
6月10日の同窓会に向けて進めなければならない最初の作業が案内状の作成です。 案内状の作成・発送は56回生が中心となって進めてくれることになりましたが、問題は案内状の中味です。 案内状には日時、場所、会費のほかに、当日のスケジュール、講演会の講師の名前と演題、世話役の氏名などを掲載することになっています。
受付作業要領の最終確認
準備作業も一段落して
ということで講演会の講師の選定を急ぐことになりました。 講師の候補者としては36回生の早稲田大学教授の大橋君の「仏教文明・日本人論」と46回生の桐朋学園大学教授の矢野君の「なんば走り・骨体操」の2名があがりましたが、4月3日の第4回打合せにおいて大橋君に決定されました。
また、世話役も、各回生の間に人数のアンバランスはありましたが、26回生の山本先輩を含め、当初目標の25名を超える、29名の名前が案内状に掲載されました。 世話役に名乗り出ていただいた皆さんありがとうございました。
36回生と関東支部事務局の金澤さん
名簿等を真剣にチェック
来賓用リボン
ゴールデンウィーク中休みの5月1日に案内状を発送しました。 案内状が発送されると、次の関心は出席者が何名になるだろうかということです。 今年の目標は300名です。
案内葉書の返信受領の役割を担ってくれた36回生の杉原君から、5月8日に「出席者 男性32名 女性6名」という出欠状況の第1報が送られてきました。 杉原君からはこれ以降、毎日のように出欠状況と目標300名に対する最終見積もりのグラフが送られてきました。
受付準備作業
受付準備完了です!
高村さんの提案を踏まえ、5月16日にソーシャル・ネットワーキング・サイトmixiの「土佐中・高等学校」と「土佐高吹奏楽部」のコミュニティに、「同窓会開催のお知らせ」を掲載することとしました。 また、土佐高同窓会関東支部のHPにも掲載してもらいました。
受付開始! 緊張の一瞬です
受付作業
最近はネットワークによる情報伝達の効果は絶大なものがあります。 この情報発信が引き金となって若い人からの参加申し込みが急に増加し、杉原君の見積もりカーブも300名を超える予想に変化、最終的には315名程度の参加が見込まれることとなり、世話役一同安心したことでした。 ウェブによる情報発信の結果、葉書を出していなかった方からの出席も得られこととなりました。
案内状の作成、発送、返信管理に携わった56回生は、引き続き受け付け作業に携わってくれることとなり、76回生の一部が手伝うこととなりました。 同窓会当日は総会開始の3時間前に集合し、返信葉書をベースに56回生の白石君が作成してくれた出席者名簿にしたがって、名札の準備や受付作業の準備が進められました。
いらっしゃいませ!
息もぴったり
同窓会には総会から出席する人、講演会から出席する人、懇親パーティーから出席する人と会場に来る時期がバラバラですので、受付は長時間待ち受けの状態を維持しなければなりません。 また、懇親パーティーの会費が年齢の若い回生は異なっていること、同伴者は安いこと、学生からは同窓会の年会費を徴収しないことなど、来られる人ごとに会費が異なるので大変です。
また、受付を担当する方々にも、懇親会にはできるだけ長い時間参加していただけるよう考慮する必要もあります。 受け付けの責任者をして下さった56回生の三木さんは、人員の割り振りやお金の保管などで大変な苦労をされたことと思います。 本人は「そんなことはありません。久し振りの同級生との協同作業は、本当に楽しくてあっという間に過ぎてしまいました」とのことですが、三木さん本当にご苦労様でした。
懇親パーティーの間も受付で頑張る56回生
若いクラスの受付担当は76回生で
受付の傍では高知から上京した同窓会本部役員による「土佐高グッズ」の販売も行われていました。
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土佐高グッズの販売も