イベントの記録

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土佐高同窓会関東支部総会&懇親パーティー その3 (H18.6.10)

懇親パーティー


来賓15名による鏡割り 土佐の地酒が3樽も



懇親会場で流されたビデオ


懇親パーティーの企画は46回生と76回生が中心となって進めてくれました。

最初に議論になったのが、懇親パーティーにおいてイベントを実施するか否かでした。



これまでの状況を見るに、この同窓会において1年ぶりの再会を楽しみにしている人も多い。

そうした人達は、久し振りにあった先輩や級友との話に熱中し、イベントを企画しても殆んど関心を示さない。

ということから、今年はイベントを行わないことに決定しました。


泉谷関東支部長の挨拶



鏡割りを前に緊張した面持ち


次に、イベントを企画しない場合の、懇親パーティーのテーマは何が良いかということに論点は移りました。

同窓会においけ久し振りに再会した友人との会話を楽しみにしている人が多いのであれば、その雰囲気作りをしようということになりました。

そして、「昔を思い出す空間」をテーマに準備を進めることになりました。




「昔を思い出す空間」とは一体どのような空間なのでしょうか?


その趣旨は「土佐の料理を食べながら、土佐の酒を大いに飲み、そして郷里のことや昔のことを思い出しつつ、大いに語っていただく場を提供する」ということで合意が得られました。


掛け声とともに一斉に槌を



無事鏡割りを終えて


こうした趣旨のもとに、46回生と76回生の世話役が中心となって、土佐の酒や食材を求め、また土佐の料理や昔の画像を求めて、東奔西走した結果を、会場に準備しました。


イタドリやリュウキュウなども盛り合わせた特性の皿鉢料理、かつおのたたき、土佐のてんぷら、トマト料理などの懐かしい料理が会場に並べられました。



また、司牡丹酒造、土佐鶴酒造、酔鯨酒造、高知酒造、菊水酒造、無手無冠、旭食品の協賛を得て、数多くの土佐の地酒がところ狭しと並べられました。


さらに、会場には歴代の甲子園出場映像や、75〜80回生在学時の運動会映像、よさこい祭参加映像などの懐かしい映像が流されました。


16回生の吉澤先輩の音頭により乾杯



和やかに懇談する同窓生



懇親パーティーにはコンパニオンも登場


こうした土佐料理と土佐の地酒の準備は46回生が主体となって各部と調整しましたが、そのパワーはものすごいものがありました。

交友会館とは何回も調整を重ね、土佐の食材や料理の持ち込み、お酒の持ち込みを許可してもらい、自分たちの描いた夢を次々と実現しました。




いずれにしても、徴収する懇親パーティー会費を一つの目安とするという、自ら設定した限られた予算の中で、あれだけの土佐料理と土佐の地酒を準備したのですから、凄腕といわざるを得ません。

その背後で顔の広い36回生の竹内君が暗躍したという噂もありますが・・・・!


出席した多くの方に満足そうな顔をしていただけたのが何よりの喜びでした。


メインテーブルです!



土佐の料理は何処に


土佐の地酒


懇親パーティーの会費をいくらにするかは世話役が設定できますが、今回は会費8000としました。

しかし、若い人の会費は安いですし、新卒者は無料招待です。したがって、今年の平均会費は約6000円です。

こうした限られた予算の中では、2度と準備できない料理と酒ではなかったでしょうか・・・?


当日出席者に配布する、しおりの作成も46回生が中心となって進めてくれました。

今回のしおりの表紙には土佐高運動会の名物である櫓が掲載されました。

また、今年のテーマ「昔を思い出す空間」の主役となった土佐の料理と土佐の地酒の紹介を行いました。

さすがに酒には眼のない高知県人! しおりの酒の銘柄を見て、カウンターで銘柄を指定してお酒を注文する方もおられました。


皿鉢料理や高知のトマトも



懇親パーティー会場

また、懇親パーティーにはいくつかのサプライズが密かに準備されました。

6月5日の最終打ち合わせでは、総会当日の細かい役割分旦も決められましたが、この段階ではサプライズに関する話はありませんでした。

総会当日は13時に集合して、最後の準備をすることを約束して、最終打ち合わせを終了しました。

そして、いつものとおり世話役有志による懇親会に出かけました。



懇親会の席において、懇親パーティー企画担当責任者の46回生横畠君から、サプライズの一つとして、メインテーブルには世話係としてコンパニオン3名が準備されている旨、公表されました。

メインテーブルの来賓の接遇をいかにするかが一つの課題でしたが、これで一気に解決です。



講演会の講師を囲み



何回生?


そうすると、サプライズという言葉に共鳴したのか、懇親会に出席していた女性陣から、「サプライズの一つとして女性が浴衣を着るのはいかがでしょうか」との提案がありました。

酔っぱらっての発言かと思いきや真剣そのものです。

前向きに取り組むことになり、併せて司会の森君も土佐高の制服を着ることになりました。



若い女性に囲まれて


懇親パーティーは、76回生の森君の司会により、18時10分に開始になりました。

泉谷支部長の挨拶、来賓紹介に引き続く、最初のイベントが鏡割りです。酒樽が3つも準備され、来賓15名により鏡割りが行われました。

鏡割りの準備において、早速にコンパニオンの出番です。若い女性から首にかける土佐高グッズを手渡された、校長以下の男性来賓からは自然と笑みがこぼれていました。


懇親会の司会は76回生の森君



ビデオは人気薄のようです!


16回生の吉澤先輩の音頭で乾杯が行われ懇談へと移行しました。


出席者の皆さんは、土佐の料理と土佐の酒を楽しみつつ、恩師や級友との会話を楽しむのに忙しくて、折角準備したビデオテープはやや人気薄でした。

イベントを企画しなくて良かったと思いました。



懇親パーティーが開始されて40分ほど経過したころに、サプライズの第2段、浴衣嬢の登場となりました。

同窓会開催日の5日前に急遽決まった、このサプライズは46回生と76回生が実施してくれました。


浴衣嬢は大もてです!



市川幹事長も満面の笑み


娘と記念撮影?



若返りの秘訣?


懇親会の途中から浴衣で登場するという、このサプライズは予想以上の大人気でした。

浴衣嬢は写真のモデルに引っ張りだこ、あちこちで先輩の方々との記念撮影が見られました。

司会の森君も土佐高の制服に変身です。



壇上に勢揃いした新卒者



懇親パーティーの中間段階において2番目のイベント、新卒者の紹介が行われました。

今年の新卒者は81回生です。

若いですねえ〜〜・・・・

いくつ年下かな?


壇上に勢揃いの新卒者



新卒者代表の挨拶


しかし新卒者の挨拶はしっかりとしたものでした。


さすが土佐高生というところでしょうかな?



引き続いて応援歌の斉唱がありましたが、最近の卒業生は応援歌を歌えないそうです。

聞くところによると運動部が弱いため、在校中に応援歌を歌う機会がないのだそうです。

高知球場に応援に行って応援歌を歌えた昔の学生はそれだけ幸せだったのかも知れません!


元気に応援歌斉唱!



元気に応援歌斉唱!


懇親パーティーの席は、末尾の回生は同じテーブルを囲むという形式にしており、人数の多い81回生は同じテーブルを囲んでいました。

しかし、応援歌斉唱後は、81回生は元のテーブルに戻るのでなく、数人ずつ分かれて末尾の異なるテーブルについてもらうこととしました。

それぞれのテーブルで、どのような歓待を受けたかは不明です。




引き継ぎ式のため6の回生を代表して挨拶する竹村君



懇親パーティー終了の15分前から、6の回生から7の回生への引き継ぎ式が行われました。


引き継ぎ式のため壇上に上がった6の回生



引き継ぎ式のため6の回生は右側に移動


最初に、今年の同窓会を取り仕切ってきた、6の回生の世話役一同が壇上に上がりました。


そして、36回生の竹村君が世話役を代表して挨拶を行いました。



次に、7の回の出席者が壇上に上がりました。

そして、引き継ぎに関する説明に引き続き、6の回代表の竹村君から7の回の代表者に、引き継ぎの校旗が手渡されました。

7の回生代表も壇上左側へ



6の回生代表から7の回生代表に校旗が渡され引き継ぎ完了です



この儀式によって、無事6の回生は役目を終了し、7の回生が来年に向けてのスタートをきることになりました。


渡された校旗を翻す7の回生代表



校歌斉唱を前に挨拶する竹内君


懇親パーティーの最後のイベントが校歌斉唱です。

校歌斉唱前のエールは36回生の竹内君と66回生の橋田君が頑張ってくれました。




校歌斉唱の音頭を執る橋田君


肩を組んで元気に校歌斉唱



校歌斉唱に引き続き、新任の二宮事務局長の挨拶が行われ、無事お開きとなりました。


肩を組んで元気に校歌斉唱



二宮事務局長の閉会の挨拶


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  責任構成 36回生 竹村

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